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あてまバードサンクチュアリ ベル土木学会環境賞受賞ベル

土木学会環境賞受賞

**環境保全の取り組み〜あてまバードサンクチュアリ〜**

 あてまバードサンクチュアリは、自然の中で鳥たちを観察する場所として平成14年に当間高原リゾート・リバーサイドゾーンを整備しました。

 バードサンクチュアリ内の池は元の地形(棚田)を利用してつくりました。また、様々な動植物に利用してもらえる場所にするため、池ごとに水深を変える工夫をしています。

*あてまバードサンクチュアリ全体図
あてまバードサンクチュアリ全体図

野鳥観察舎ピッコロ

野鳥観察舎ピッコロ  バードサンクチュアリの南側高台に位置し、眼下に広がる水辺を一望できます。 現在、バルコニーからカイツブリを観察できます。

 ベンチに座って、右手にはコーヒーを、左手には双眼鏡をもちながら、ゆっくり野鳥たちを待つのも楽しいですね。ピッコロとは小さいというような意味のイタリア語で、森の中の小さな小屋をイメージしています。ピッコロはフルートの1オクターブ高い、非常に高い音色を演奏することができます。木の上でさえずる小鳥の声に似ていますね。
野鳥観察舎ピッコロ

水質浄化池

水質浄化池  水質浄化池は、浄化池1(上流側)に木炭を設置し、浄化池2(下流側)では水路に生育する湿生植物を利用し、それぞれの水質浄化効果を確認することができます。

水辺

水辺  水辺の中央には、既存の湿地、陸地をそのまま保全した、多様な形状の島があります。
 また、観察デッキから水中を覗くこともできます。

土堰堤

土堰堤  このチップはダムに流れ着いた流木を有効利用したものです。クッション性、保水性、防草性 等に効果があります。

 水鳥たちが人目を気にせず、ゆっくり落ち着いて過ごせるように、水辺と散策路の途中には高さ2mほどの土堰堤があります。それではどうやって土堰堤の向こうの水鳥たちを観察するのかというと・・・。

ハイド

ハイド  散策路の途中に「ハイド」と呼ばれる野鳥観察小屋が2つあります。ハイドの中は照明がないため真っ暗なのですが、小窓をそっとあけるとそこから野鳥たちを観察することができます。ハイドの中をわざと暗くすることによって、野鳥たちに私たち人間の存在を気づかせないようにすることができるのです。

 ハイドの中には野鳥の解説ボードもありますのでぜひご覧ください。
ハイド

カワセミ営巣用断崖

カワセミ営巣用断崖  水辺の断崖を営巣場所として利用するカワセミのために、バードサンクチュアリの数箇所に垂直断面を造成しました。昨年に引き続き、今年もカワセミの営巣が確認されています。 

カワセミはこちら

浮島

浮島  バードサンクチュアリの下池に、小さな人工浮島を造成しました。カモ類をはじめ、さまざまな鳥たちが休息・営巣できることを目的としています。今後この人工浮島を水鳥たちが利用してくれるかどうか、観察が必要です。
このあてまバードサンクチュアリを中心とする保全の取り組みについては少しずつみなさまにご紹介していきます。